飛騨の里 新そば祭 [飛騨高山NEWS]
11月1〜3日
「飛騨の里」
において、”新そば祭”が開催されました。
紅葉も大分山から下りてきて、
飛騨高山の市街でも、奇麗な紅葉を楽しむことが出来ます。
2日の日曜日は
午前中
あいにくの雨
それでも、普段静かな「飛騨の里」も
沢山の人で賑わいを見せていました。
山道の上は落ち葉の絨毯
夜は、ライトアップが開催され
移築された里の秋を美しく照らします。
山道を歩く人たち
足下を気をつけてね・・・
”飛騨の里”
飛騨民俗資料博物館
中心にある
”池”
季節に応じて
鴨・家鴨・白鳥
が泳いでいます。
ちなみに、
白鳥の名前は
TAKAKOさん
「お〜ぃ!たかこ〜〜〜!!」
って呼ぶと近くに泳いできます。
今日みたいな日にそれをやると
近くの”たかこ”さんが
「な〜〜〜に〜〜〜〜っ!」
って近くにやってくる
飛騨清見のそば・荘川そばなど
飛騨の各地の新そばが振る舞われます。
そばは、一杯600円
高いと思うか、安いと思うかはあなた次第です!
なんて
ホント美味しかったので、値段とか考えないです。
つぎつぎにそばを求めに
人が並ぶので
おお忙し!
「なめこそば ちょーだい!!」
「はい。おおきに。」
って店のおば・・いや お姉さん
関西人じゃないのに・・・
「飛騨荘川 鶏ちゃん 餃子」
あれっ??
このPOP??
「荘川けいちゃん 揚げ ぎゅうざ 5ヶ¥300」
「ぎゅうざ??」
って細かいことはスルーしましょう。
そういえば
お客「おうっ!にいちゃん この さめこ ってのくれ!」
店員「さめこ?」
店員「あぁ ぎょうざね。」
お客「ふかひれが、はいっとるんかとおもった」
鮫子→餃子→鮫子
なんて・・・
スルー
里の山も
秋の装い・・・
里の畑には、かぶが植えられ
収穫を待ちます。
この赤かぶは、
お正月に
里にこられた
お客さんに
おいしい漬け物
になって
振る舞われます。
お楽しみに・・・・
茅葺き屋根の、古民家の中では
わらじ細工の実演販売・体験
慣れた手つきでわらを編み上げます。
縁起物のかめさんや、ちいちゃいわらじ(飾り用)
夏でも足が蒸れず、足裏への適度な刺激が健康によろしいようで・・・
勿論、体験が出来て1000円ぐらいで一足自分専用がつくれちゃいます。
最近は、外人さんが進んで体験されているようです。
”飛騨のしゃべりことば”
かわいいイラストのポストカード・カレンダー・壁掛
地元民が見ても
素敵なイラストで
心が癒されます。
アップでどうぞ!↓
「あー えらい ちょっと 水くりょ〜〜」
「ちょっとっ 休んでや やらにゃ ひっくりかえるよ」
絵付けがとても優しいので方言にすごく合ってます
「きょうは えらい いきるな」
「あれ てきない」
なんのこっちゃ??
ちょっと上級コース
ここでは、
イラストに
自分で色づけする体験が出来ます。
みんな、指に色を付けて
ぽん ぽん ぽんっ て
あ〜だからこんな優しい感じになるんだ・・
って
こんな素敵な体験コーナーなら
みんなやりたくなりますよね。
家に飾りたくなるもんね
英文仕様もあるので
海外からの方達も
お部屋のインテリアにお求めになっていました。
絵はがきサイズのものも
あり、
短時間での体験も可能です。
「飛騨を描いてみたんやさ〜〜」
イラスト2人展
2人の作家さんの共同出展でした。
数年まえには
こんな賑わいもなく
寂しい場所になりつつありました。
今は、施設の皆さんの知恵と努力で素敵な場所に生まれ変わりつつあります。
もうすぐ、寒い冬がやってきますが、
真っ白な里の風景も
これまた、最高ですので飛騨高山にお越しの際はぜひ
「飛騨の里」
にお越し下さい。
貴重な施設を守ろうとする
市の配慮によって
高山市民は、
入村料 無料
(身分証明書要)
ですので、
お気軽にお散歩にお越し下さい。
飛騨民俗村(飛騨の里&民俗村)
〒506-0055 岐阜県高山市上岡本町1-590
電話0577-34-4711 FAX0577-33-4714
メールアドレス info@hidanosato-tpo.jp
〒506-0055 岐阜県高山市上岡本町1-590
電話0577-34-4711 FAX0577-33-4714
メールアドレス info@hidanosato-tpo.jp
年中無休 | |
開館時間 8:30~17:00 | |
入館料 大人700円 小人(小・中学生)200円 | |
駐車場 普通車・小型・中型バス 300円 | |
大型バス1,000円 |
「今日は、寒いから
鍋にしようか」
しいたけ
出したら
ハートのかたちになってました。
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