天空の隠れ里 山の村牧場 [DIARY]
北アルプスのふもとにある
七つの峠に囲まれた天空の里・・・
雲海を見ながらトンネルを抜けると、
そこには仙人の住む天空の里がある。
天空の隠れ里
”山の村牧場”
キャッチフレーズは、
地図にない村
はぁ???
じゃあどうやっていくの?
そうです。
運が良ければ、行くことができるのです。
あとはドライバーの頑張りデス!
ホントデス!
(少し前までは・・・)
今でこそカーナビに、住所検索でなんとか到達できますが、
少し、古いナビだと、さっぱりどこなのか出てきません。
今回は、
そんな
隠れ里
山の村牧場
を訪ねてみました。
国道41号線を、脇道にそれて、農道をひたすら走り、
くねくねとくねった山道
(それも工事中で、片側車線が途切れていたりします。)
を
登り・・・
下り・・・
「ここって猿しかオランのでないの?」
って不安になってくると
ぽっ!と
現れる集落。
そんなこんなで、
飛騨高山から、延々1時間とちょっと(+50分(どこがちょっとや!))
ついに到着しました!
伝説の里
山の村
”天空の牧場”
(空はどんより曇っておりますが、決して不吉な雰囲気が漂っているわけではない。)
”山の村牧場”
↑
あれっ!!素敵なところやん
結構、施設も充実してるばってん・・・
しかし、経営側としてみると”隠れ里”と謳うのはいいが、
マジに隠れとるのは、どうかと思うぞ・・・。
経営は大丈夫なのか!?
あいにく、道中は雨模様だったのですが
到着したら、雨は上がり、
丁度気持ちのいい感じになってます。
園内には小川が流れ、
水清き流れにはイワナが泳いでおります。
雨上がりの
雨露に濡れたオレンジ色が
とても奇麗です。
↑
オルゴール作りや、ウインナー作りなどの体験が出来る施設。
ロケーションは最高だな!これ
キャンプもできるらしい・・・
あの建物は、ウィンナー工房かな?
園内地図がありました。
順路に沿って上っていきます。
レストラン
と屋外にはバーベキューテーブルが沢山あります。
お腹がすいたら
自家製ソーセージ
食べ放題!!(野菜・ライス付き)・・・1500円
を、バーベキューテーブルで楽しんだり、
ジャージー牛のミルクが入った
天空ラーメンで、小腹を満たしたり
ジャージー牛のミルクでつくった自家製ソフトクリームを楽しんだり出来ます。
350円でボリューム満点!
(普通の1割り増しぐらい)
ソーセージ工房に近寄ってみると
とうとつに
ステッカーが貼ってある。
ヤマちゃんが・・・
ヤマちゃんって誰?
誰って
牛。
「あっ!ヤマちゃんだ!」
中にいるエプロンが、ヤマちゃんなのか?
切られているのが
元ヤマちゃんなのか?
この施設では、いろいろなものを
自家製造しているらしく
ヨーグルトは、FOODEXで金賞を受賞しておりました。
勿論、売店で購入できますよ!
(レストランで食べられますよ!)
なんか聞こうと思って、
”金賞を取れるオリジナル商品の発想と着眼について”
って真面目。
この、
おねえさんを捜してみたけど
発見出来ませんでした。
発見したら
「今、独身ですか?」
「お年は?」
「もしかしてヤマちゃんですか?」
って聞くのがオチ・・・
↑
自家製アイスクリームの作り方
(あずさ屋で売ってるしらさぎアイスもおいしいよ!
だって作り方一緒だもん!(当たり前か)
そして、
つくっているところも
○ ○ 温泉 の
隠れ工場
みんなには見せられない秘密がたくさんあるのだっ!)
↑
ミルク
森林浴
ジャージー牛が放牧されてました。
↑
「ねぇねぇ、そんなくらいところに、
一人でいないで一緒に遊ぼうよ!」
↓
↑
「日焼けするからヤダ!
俺はひとりが好きなのさっ!」
やぎの”ゆきちゃん”
(聞いたら名字は小柳らしい)
と
その他大勢
(近づいても逃げないし、手から草を食べてました)
意外にも
とってもいいところだったので
もう一度
行くことに決めました!
今度行ったときに混むのヤダし
この場所は
教えません!
かっぺたんにとって
”最高の穴場”
ということで決定しました!
今度はバーベキューをしようかなっ!
記事を読んで
お盆休みにこどもさんを連れてきてみたいな!って方は、
頑張って自分で調べてd(^-^)ネ!
絶対こども達喜ぶよ!うさぎなどの小動物もおるし・・・
(^.^)/~~~
アドバイス
道中不安になっても前へ前へと進むべし・・・
あずさ屋では毎年、好評をいただいている、
「開田高原とうもろこし」の予約販売を始めております。
レビューをご覧になって頂き、お気に召したら
畑のスイーツ「開田高原とうもろこし」をどうぞワンぽちっ!