ブログ移転のお知らせ

　

飛騨のかっぺたん

暮らしを創るあずさ屋　飛騨高山店　飛騨国NEWS

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本日より、

本ブログは

「azusaya's diary」

となりまして、

信州・飛騨のたのしい記事を随時更新してまいります。

ページは、

URL:http://azusaya.hatenablog.com/

に移転となりますので

　

又、そちらのほうで

おつきあいの程、宜しくお願いいたします。

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4月19,20日 飛騨 古川祭り 「 起し太鼓 」

　飛騨北部の４町村が合併してできた飛騨市の中心に、静かな城下町のたたずまいを残す飛騨古川の街があります。

NHK朝の連続小説「さくら」の舞台としても知られています。

 伝統的な町家建築の残る通りや、屋台の巡行する古川祭など、隣の飛騨高山と共に「飛騨の小京都」と称され、よく比較されますが、飛騨古川ならではの落ち着いた雰囲気と文化が感じられます。飛騨古川の顔は瀬戸川用水に白壁土蔵が映える街並み。そして、毎年4月19日、20日に行われる古川祭です。

 　”起し太鼓”は、古くは祭りの開始を告げる合図として太鼓を打ち鳴らしたことに始ったといわれています。４月19日の夜９時半から20日未明にかけて行われる大神事となりました。

出立祭が終わると、「越し太鼓主事」の総司がやぐら上に登り、越し太鼓が始まります。2人の裸男はやぐらの台上に取り付けられた大太鼓に互いに背を向けて股がり、百数十人の担ぎ手に担がれて交互にばちを振りおろします。初めはゆっくり、そしてだんだん早くなり乱れ打ちとなり、調子が再びゆっくりとなると起し太鼓は出発します。

　付け太鼓は、越し太鼓のやぐらの後方の最も近い位置に付けるのが名誉とされ、各町内の四ツ辻では、越し太鼓が通り過ぎると付け太鼓が跳び出し、付け太鼓同士がもみ合い、やがて後衛との激しいもみ合いも始まります。こうした攻防を繰り返しながら各町内を回り、打ち止めとなります。起し太鼓は、やぐらに乗せた大太鼓に若者がまたがって打ち鳴らし、付け太鼓を手にした裸男たちがやぐらをめがけてぶつかり合います。

　裸男が激しくぶつかり合いながら深夜午前１時半頃まで太鼓を打ち鳴らし、町内を巡航。最後は、打ち出しの元の場所へ戻ってくる。ここでは、乱れ打ちで打ち止めを迎えます。

　そして20日、前日とはうってかわった優雅な屋台が古川の街を巡行します。

　

”動と静”の相和。これが古川祭りなのです。

そして、飛騨古川は春を迎えます。

古川には、お祭り以外の日でも、起し太鼓を体験できる施設や美味しい地酒を造る酒造店、美味しい土地の食べ物を提供する場所がたくさんあります。飛騨に訪れ、のんびり古川の街を散策してくださいね。

早く地震がおさまるといいな

ようやく、地震も治まったと思いきや、また夕方４時５０分に余震がありました。

昨日のＮＥＷＳでは、もう８割がた終息しているだろうとの事ですがやはり不安は拭えません。

これは、今朝の売店の様子です。

昨日降った雪の、除雪作業に追われます。

地震と雪のダブルパンチです。

パン屋さんの店長も一生懸命雪かきに励みます。

地震のためか、立ち寄りバスの予定はほとんどなく、個人客も本当にみえなくなってしまいました。

残ったパン達が淋しそうです。

 

降り積もる雪

　２月２７日未明におきた地震。

現在では、余震も収まり

売店の方も応急処置は終わり、通常営業へと切り替わりました。

その中、雪がしんしんと降り始めました。

今度は雪の心配です。

(^^ゞ

記事を書き終え

４時５０分

また、大きな余震がありました、、、。

まだまだ安心できなさそうです。