座ると願いが叶う椅子 [DIARY]
TV番組”世界仰天ニュース!”で紹介された、”あなたを幸運に導く”シリーズの一つ。
「願いが叶う椅子」
”神戸にあるパワースポットで、奇跡が起きた。東京に住む和美さん、彼女には大きな悩みがあった。それは恋愛。彼ができても長続きせず、気づけば27歳。仕事もやめたばかりで、新たに職探しをするが、なかなか見つからない。そんな毎日が嫌になり、大阪の友達を訪ねるついでに、今まで一度も行ったことのなかった神戸へと足を運んでみた。しかし、観光地ですれ違うのは幸せそうな家族連れやカップルばかり。どん底の自分には、何一つ楽しいと思えない。
惨めな一人旅はやめて早く東京に帰ろう・・・そう思っていたとき、神戸の異人館で「座ると願いが叶う不思議なイス」と言われるイスに出会う。ローマ神話の豊穣の神が名前の由来の「サタンのイス」と呼ばれるイス。吸いよせられるようにして腰をおろし、願いをこめた。「良い就職先と、ステキな彼氏にめぐりあえますように!」。この直後から、次から次へと信じられないような奇跡が起こり始める。
東京に戻ってからわずか2週間足らずで、受けた3社すべてに合格!一番待遇の良かった会社に就職すると、毎日定時に退社し自分の時間も作ることができた。その空いた時間で、インターネットの旅行好きが集まるコミュニティサイトに登録すると、ある日、和美さんの元に一通のメールが・・・。それは、ある男性からのもので、2人ともオーストラリアに行った経験があることから、すぐに仲良くなりとんとん拍子で会うことになった。初対面のときから彼の誠実さにひかれ、彼となら一緒にやっていけると感じていた和美さん。その後彼から告白され、交際することに!出会って一年と少しで、ふたりはめでたくゴールイン。2009年には念願の長男も誕生し、家族3人で仲良く暮らしている。
和美さんに幸運を次から次へと運んできてくれた神戸・異人館のサタンの椅子。このイスは今も、願いを叶えるという多くの伝説を作っているという。”(抜粋)
古く異国文化に触れた街、”神戸”
訪れて異国情緒あふれるその界隈に身をおくと日常を忘れ、古き良き時代にタイムスリップしたかのような気持ちにさせられる。
急な坂道を上り、立ち並ぶ異人館のひとつ、”山の手三番館”に着きました。
開館時間の午前9時には、紹介された椅子お目当ての観光客が列をつくっていました。
↑写真が白っぽいのはミスト(霧)です。行列の頭上にミストが吹き出るパイプが設置されており待ち時間の暑さを緩和してくれるものです。凍らせたお絞りが配られるなど異人館スタッフの心遣いがとても嬉しかったです。
この「山の手八番館」は”ザ・世界仰天ニュース”で紹介されました。
入るとまず入り口に4枚のステンドグラスが頭上にあります。
幾何学模様は見慣れていますが、このような細かい細工のものは初めてです。
外からの光をうまく取り入れすごく綺麗でした。
そして、”サタンの椅子”のある部屋へ、
この両側においてある椅子がそうです。
向かって右には女性が、左には男性が座ります。
↑真剣、、、
何を願掛けしているのか不明ですが、必死さだけは伝わってきます。
これだけ真剣に願掛けすればきっと願いは叶うでしょう。
その他、八番館には絵画や彫刻など、館の主の持ち物であろう美術品がたくさん展示してありました。
その後有名な”風見鶏の館”など付近を散策し帰途につきました。
ノスタルジックでとても素敵な街でした。
”願いが叶う椅子”
椅子に座り、こうなったらいいな。こうしたいな。
と真剣に願うと何か純粋に自分の目標が明確に見えてきます。願い=目標
目標を明確にすることによって、将来のビジョンが明確になり夢に近づく術(すべ)がみえてくるのではないでしょうか?
それを気づかせてくれるのがこの”願いが叶う椅子”なのではないかと思います。
椅子に座って願いを叶えた和美さんも、願うと共に自ら色んなアクションを起こしていますよね。
しかしそれとはべつに、椅子に座ったときには、それとは別の不思議な感覚があったことも確かです。
また、事後報告をお楽しみに、、、。
ここでCMです。
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「願いが叶う椅子」
「目標を明確にすることによって、将来のビジョンが明確になり夢に近づく術がみえてくるのではないでしょうか」
良いことが書かれておりますね
目標を明確にする・・・
その通りと私も考えます。大切な事ですよね^^
by 信州のりんごほっぺ (2010-07-15 23:11)