立春が過ぎ、啓蟄を迎えたというのに [DIARY]
3月11日
東日本大震災が起きた日。
忘れてはならない日
地震の要因となるプレートが重なり合う日本では、
大規模な地震がいつ起きてもおかしくない。
飛騨の地ではあまり感じないが、
東京に行くと、毎日のように小さな地震があり、
すんでいる人は慣れっこになっている。
(かっぺたんは、東京ヤクルトスワローズのファンなので、
毎年のように神宮球場に足を運んでます・・・)
所詮人間の出来る事は限りがある。
地震を止めることが出来ないならば
大きな地震が明日にでも起きることを前提に、
震災前・震災後の想定をして命を守ること、
そしてその後、
前向きに生きられるための準備をしておくことが
日本に住む私たちの出来る対策なのだと思う。
原発再稼働が、政権によって進められている。
有事の時に電力供給が止まるだけではなく
狭い日本の広大な土地を何万年も人が住めない程汚染してしまう
原子力発電のリスク。
人が完全にコントロール出来ない以上、
手を出してはいけないものなのだろう。
事故になってしまったときの被害が他の発電とは比べものにならない。
放射能汚染によりその土地を受け継いできた人たちの
故郷が二度と戻らない。
一瞬で消えて無くなるようなものだ。
その精神的苦痛は、計り知れない。
(それは、お金では解決できない)
未だ原発の推進を図る、ましてや海外にまで
制御できていない技術を売り込む神経が理解できない。
立春が過ぎ、啓蟄を迎えて飛騨の根雪もだいぶん溶けて
一部では、スタッドレスタイヤから普通タイヤに交換したなんて話も・・・
3月10日
帰宅すると
雪が舞って
奇麗に雪がなくなっていたはずの
道にも積もりかけていた
こりゃ
明日の朝・・・
大丈夫かな?
なんて心配しながら
家に入る。
そして
11日の朝
期待通り、
真冬に戻りました
熊がもう出てきたって
聞いたけど
また、穴ぐらに戻り
二度寝すると思う
宮峠も前回載せた写真と同じ風景が広がっていた
美女トンネルでは、スリップ事故が起きていて、
パトカーや事故処理のワゴン車が着ていた。
まだまだ、
飛騨は
ノーマルタイヤは、はやいぜよ。
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