えごませんべい [GOURMET]
好評発売中!
”えごませんべい”
黒胡麻とか白胡麻とかいうのじゃなくて、
”じゅうねん”とか”えごま”とか言われる、
しその実に近いもの。
深山亭では、ローカルに全て手作業でえごまを炒ります。
辺りには、香ばしい香りが漂います。
5キロのえごまを炒るために、1時間もの時間がかかりますが、
一番いい入り具合を試食しながら、作業するので
これも、美味しいお煎餅を作るため。
それを、レトロな機械でお煎餅に焼き上げます。
昭和50年製。
「私まだ生まれてないわっ)^o^(」
って人も沢山見えますね。
あぶらえソースも人気です。
お買い求めはこちらまで↓
本格手作りドレッシングです。
【飛騨ソース あぶらえ】
飛騨でよく使われる栄養価の高い「エゴマ(あぶらえ)」を使用したクリーミーなソースです。しゃぶしゃぶ、フライ、和え物などに最適です。高原野菜を使用しているので、素材のおいしさを引き出します。
良質の「えごま」をふんだんに使用し丁寧に焼き上げた風味豊かなおせんべいです。飛騨では昔から「えごま」をお料理やお餅のタレなどに使ってきました。香ばしさが人気の「えごませんべい」です。飛騨あずさのせんべい工場「深山亭」で一枚一枚手作りにて焼いています。昔ながらの飛騨の味をお楽しみください。
飛騨の赤かぶ漬 樽だし漬物 [GOURMET]
飛騨高山の寒く厳しい長い冬の生活の中で伝えられてきた味に飛騨人たちのも細やかな愛情と人情味が込められています。
短い夏の終わりに種が蒔かれ冬将軍の足音が聞こえる頃畑では赤かぶの収穫が行われ
長い冬の支度と共に赤かぶの漬け込みが始まります。
そして飛騨には、この次期しか味わう事のできない漬物、
”飛騨の樽だし漬物”があります。
この樽だし漬物は、漬物の本来の目的である保存性を度外視し、
樽から出されそのまま殺菌せず食卓に上る、鮮度重視の
今この次期しか食べられない飛騨人の為のレアな漬物です。
・塩漬け(丸漬け)
・甘酢漬け
・青唐辛子漬
・しな漬け
しな漬けのしなは、”品”の事で、
それは、各家庭でいろんな食材と共に赤かぶを漬け込んだのが
語源です。
我が家の今夜の食卓には”しな漬け”が上りました。
おじいちゃんは、焼酎のおつまみに、
おばあちゃんは、炊き立てのご飯に添えて、
僕は、お茶漬けでさっぱり戴きました。
保存のための漬物ではないので、薄味でさわやかな食感が特徴です。
丸のままの赤かぶは、お好みで切り分けられますが、赤かぶが一番美味しく食べられる
切り方があります。
それはまた次回ご紹介します。
期間限定で、手に入るのはあと一週間ぐらいしかありませんが、
興味のある方はぜひ、こちらから取り寄せてみて下さいね。↓
ふるさとの素朴な味わい ”山里まんじゅう” [GOURMET]
今回は、是非ご紹介したいお菓子があるのです。
ちょっと、ろ~んぐだけど、つきあってくださいねm(__)m
このおまんじゅう、本当にふるさとの味がするんです。
↑見た目にもとってもおいしそうなのですが。
このおまんじゅう。
ふつうのおまんじゅうと思って食べると
一口めに、”おおっ”ってなります。
ずーむいん!
さらに、ずーむいん!
茶色いつぶつぶが分かりますか?
これが独特の食感を生み出しているのです。
これは”あぶらえ”。
”あぶらえ”→ ”油絵”=No!
”あぶらえ””じゅうねん””えごま”
地方によっていろいろな呼び方がありますが、
ちょっと説明しますね(*^^)v
エゴマ(荏胡麻)
エゴマ(荏胡麻)は一年生のシソ科植物で、東アジアで食べ物として栽培されている植物です。
エゴマはゴマの仲間とよく間違われますが、実はシソと学名が同じ(Perilla ペリラ)植物です。
日本ではじゅうねん(東北)、えぐさ(長野)、あぶらえ(岐阜)などと呼ばれ、
昔は全国に、今は高冷地を中心に作られている雑穀であり油脂性の植物。
食べ方がゴマとよく似ているけど、エゴマの成分・効能はゴマとは全く違います
なぜならエゴマにはアルファ・リノレン酸という健康によい油が60%以上も含まれていますが、
ゴマにはそれがほとんど含まれていません。
アルファ・リノレン酸
アルファ・リノレン酸とは人間が生きていく上で欠かせない油(必須脂肪酸)であり、
生活習慣病または成人病(ガン、動脈硬化、脳こそくなど)、視力障害、アレルギー
などの病気にも有効なことが最近明らかになってきた脂肪酸なのです。
また、アルファ・リノレン酸は体脂肪としてたまりにくいので
ダイエットにも効果があることが証明されています。
↑”美乳”や”美尻”が「ほし~の」って人には見逃せないですね
一日に取る油の量は50グラムが理想と言われていますが、
その内5~10グラムはアルファ・リノレン酸の油を取ることが
健康のために望ましいといわれています。
このえごまから、抽出した油が
”しそ油””えごま油”として、販売されています。
現在の日本人にはアルファ・リノレン酸が不足しているのです。
この不足を補ってくれるのがエゴマ。↓
茶色のつぶつぶ(えごま)が、ぎっしりで
口に入れるとぷちぷち心地好い食感が味わえます。
アルファ・リノレン酸を沢山摂りましょうね
”山里まんじゅう”を一口、ほおばると
お口の中で溶けてゆきます、、。
(お茶菓子なのに、お茶要らず、、、)
このしっとり感を生み出しているのは
生地に含まれる山芋(やまいも)のお陰。
↑やまいも
↑これなら”はは~~ん”って、見た事ありますね
そう、それそれ、、、
こりゃとろろどころじゃないね。
(なんか皆で叫んでるし、、、。)
「まんじゅう 買えよ~!」って叫んでるんだと思う。
m(__)m
これをすり鉢(トトロじゃないよ)で擦って、
「とろろごはん」「とろろ蕎麦」「とろろうどん」
にして、食べるとおいしいし、元気がでます
このとろろのお陰で、おまんじゅうが
とっても、しっとり、もちもち
なんですね。
やまいもの効用
”やまいも”(山芋)古くから薬に使われるほど、重用されていました。
“山薬(さんやく)”は本来はナガイモの漢名ですが、
皮を剥いたヤマノイモまたはナガイモの根茎を乾燥させた生薬もこう呼びます。
これは日本薬局方に収録されており、滋養強壮、止瀉、止渇作用があり、
八味地黄丸(はちみじおうがん)、六味丸(ろくみがん)などの漢方方剤に使われています。
「奥飛騨の味あぶらえ入り 山里まんじゅう」
このおまんじゅうは、岐阜県飛騨市神岡町の「大坪製菓舗」さんでつくられています。
神岡城 神岡の町
飛騨市神岡町は自然に恵まれ、過去は鉱山の町でしたが、最近は
ニュートリノ検出装置(スーパーカミオカンデ)があることで知られています。
↑店主より
添加物を使用していないため日持ちがせず、店頭売りのみ。
通販では取り扱われませんでしたが、
この美味しさをぜひ皆様に味わっていただきたいという思いで
「あずさ屋」が満を持して販売にこぎつけました。
を、ぜひお試し下さいませ。
宿灘かぼちゃでクリスマス [GOURMET]
もうすぐクリスマス。雪も降り積もり街はクリスマスムード一色。
飛弾高山には、宿灘かぼちゃという特産物があります。
普通のかぼちゃより、甘みが多く蒸かすと濃いオレンジ色になりいい匂い。
とっても甘くて美味しい上に食物繊維もたっぷり。
宿灘かぼちゃを使ったクリスマスツリー型のラスクが、赤かぶの里で発売。
飾りにはチョコレートをコーティングしてあり、子供たちに人気が出そう。
大人には、高山市丹生川産宿灘かぼちゃ100%使用の、「宿灘かぼちゃチップス」。
軽い塩味でこれまたのおつまみに最適!宿灘かぼちゃチップスは、高山市内のお土産屋さんでも
お買い求めいただけます。一度試食していただくことをお勧めします。
飛弾高山にドライブの際は、赤かぶの里まで、ちょっと足を伸ばしてみては?